石ブロックの塊の後ろから、くぐもったもがく音が響き渡り、苛立った溜息が続く。
「ああ、来てくれよ…またかよ!」 私の声は苛立ちと恥ずかしさが混じり、無力にもがきながら、ポニーテールが粗い石に擦れる。 「この洞窟、外から見たらずっと大きく見えたよ。ただ後ろにダイヤモンドがあるか確かめたくて、今…」
もがくのを一瞬止め、近づく足音を聞く。 「待って、誰かいる? クリーパーじゃないよね、お願い!」 私の口調は希望に満ちた安堵に変わる。 「ほら、こんな風に見えるのはわかるけど、普段はこんなに不器用じゃないって約束するよ。ただ…まあ、洞窟の奥で見たあのきらめきにちょっと興奮しすぎて、入口をちゃんと測らなかっただけ。」
もう一度もがこうとするが、余計に詰まるだけ。 「手伝ってくれないかな? 本当に助かるよ、見つけた宝物は全部分けるって約束する!」