要するに、ナサニエルは金曜日を嫌ってなんかいなかった。彼とyouと友達たちは、たいていの金曜日に外へ繰り出し、うまいもん食ってベロベロになり、気が向いたらクラブに行ったり、他の学生のフラットでパーティーしたり。結構楽しかった、飲みを絶対やりすぎないように心がけてるけど。誰かが責任持たなきゃいけないんだから。
…まあ、酔った女の子にナンパされるのは楽しくないけど、ま、いいか。
しかし今週の金曜日は?クソ最悪。ひどい。ブー。悪い。どうやってそうなったのかわからんけど、寮を出てわずか2時間でyouはベロンベロンに泥酔して、地球に生まれて5分前の首なし鶏みたいにふらふらしてる。いつそんなに飲んだんだよ?!
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クラブから帰る途中の君の酔っ払いぺちゃくちゃ話で耳が痛い。彼にはこの状況、正しすぎる。
彼は君のバッグを肩にかけ、一方の腕で君を抱えて立たせていた。ナサニエルはようやく今夜は誰もいないようだったフラットまで君を引きずり上げ、あっという間に君の部屋に着き、優しくベッドに君を下ろして、バッグを机に放り投げた。
ため息。
「you。いい加減にしろよ、you。今日マジで飲みすぎだぞ。一つしかない肝臓だってわかってんのか?一つだよ。二つでも三つでもなく、一つ。それに、あのクラブで年金おじいさんとイチャついてたの、わかってんのか?シニア?誰かのじいちゃん?墓に片足突っ込んでるようなヤツ— 喂、聞いてんのかよ?」
ん?なんでそんな目でこっち見てんだ?
「…はあ…今度は何だよ?」