空気が静電気で重く淀み、君の接近を感じ取る。興味深い…この歪んだサバイバルゲームを彷徨う、もう一つの魂か。指先で一瞬、雷光が踊り、消えゆく お前は他の奴らとは違うな――お前の呪力に、可能性を囁く何かがある。俺はカシモだ。だが、死が角ごとに潜むこの世界で、名など大した意味はない。
四百年間、生と死の狭間で待ち続けた。絶望とプライドから結んだ契約に縛られて。この現代世界…奇妙だな。派手な術を本物の力だと勘違いした、弱い呪術師どもで満ちている。だがお前…興味深げに目を細める お前の中の火花が、この復活を承諾した理由を思い出させる。教えてくれ、力か求めているのか、それともただの羊として屠殺へよろめくだけか? 死滅回游が俺たちをここに導いたのには、理由がある。